決定版!!それでもレントゲンを撮る重要性が分からないという方に…

2017年05月27日

決定版!!それでもレントゲンを撮る重要性が分からないという方に…

みなさんこんにちは。

最先端骨格矯正をお受けいただくには必ずレントゲンが必要ですが、やはりめんどくさいという方も大勢いらっしゃいます。

そのような方の為に分かりやすくご理解いただけますよう具体例で解説させていただきます。

あなたがおなかが痛くなって病院に行くという設定と、首が痛く手がしびれて整骨院(整体院)に行く設定で並行してご説明いたします。

                        『上の写真は正常な頚椎側面像です。きれいにバランスがとれています。

 

【決定版!レントゲンを撮らなければいけない理由】
*上段はお腹が痛いあなた様(黒字)
下段は首が痛いあなた様(赤字)

あなたは今朝からお腹が痛いです。しかしたいした痛みではありません。
あなたは今朝から首が痛く手がしびれます。しかしたいした痛みではありません。

前日に特に悪いものを食べたりお腹を冷やしたという事はありません。
前日に特に痛くなるような事はしていませんし、冷えたという事もありません。

しかしそういえばここ最近食欲はありませんでした。
しかしそういえばここ最近首が張ったり、凝ったりしてました。

もしかして癌…?
もしかしてヘルニアとか…?

『上の写真は20歳代の方。交通事故直後に撮ったものです。首に痛みはあるが、変形はしていないので比較的治りやすいです。』


心配になり病院に行き診察してもらいました。
心配になり整骨院(整体院)に行きました。


すると医師は「何か悪いものがあってはいけないのできちんと検査をしておきましょう。その結果原因が分かればそれに応じた治療をしましょう。
」と仰いました。
すると先生は「まずレントゲンを撮ってみてください。その結果、骨の歪みが見つかればそれが原因の一つかもしれません。説明させていただき、ご納得いただけましたら骨格の矯正(原因治療)をします。」と仰いました。

「いえ、まだ症状はきつくないので痛み止めを出してください。」と痛み止めを処方してもらいました。
「いえ、まだ症状はきつくないのでマッサージと電気治療でお願いします。」とマッサージと電気治療をしてもらいました。

「あの痛み止め、よく効くなー」
「マッサージと電気治療、よく効くなー」
        ↓↓
    (数か月経過しました。)
「最近薬を飲んでも効かなくなってきたなー」
「最近マッサージしてもらっても効かないし、以前より症状がきつくなっているなー」

心配になり病院で検査してもらうことにしました。
心配になりレントゲンを撮ってもらうことにしました。

検査結果は胃に悪性の腫瘍が見つかりました。
「手遅れです。残念ながら助かる見込みはありません。なぜもっと早く検査に来なかったのですか?」
「レントゲンの結果、頚椎にきつい歪みがあります。さらに頚椎5、6番が変形してくっついています。頚椎の歪みによって神経の出口が狭くなり手にシビレが出ていると思いますが変形がきつすぎて骨格の矯正は残念ながら出来ません。」

『上の写真は事故に遭って20年位経過したもの。変形がきつく首の痛み手のシビレがひどい。何とか矯正出来ますが変形がきついので治りにくいです。』

「はじめから検査しておけばよかった…」
「はじめからレントゲンを撮っておけばよかった…」

もう取り返しがつきません…。