揉んでもらっても治らないその腰痛、実は腰に原因はないのです!
2018年04月9日
みなさんこんにちは。
大阪市福島区のストレートネック、硬膜問題専門 カイロプラクティック整体ヘンミの逸見です。
『頭痛、首痛、肩こり、腰痛、手足のしびれなどでお困りのあなたに根本施術をご提案!』
腰痛で悩んでいらっしゃるかたは非常に多いと思います。
軽度なものでしたら家で揉んでもらったり、湿布を貼ったり、電気治療をしてもらいそして痛い所を揉んでもらったらあっさりと治ってしまうことも少なくありません。
しかし中にはいくら腰を揉んでもらっても全く改善されない腰痛もあります。
以前TV番組で腰痛特集をやっていましたが、検査をしても腰痛の85%が原因不明だと整形外科の医師が言ってました。
レントゲンやMRIなどに何ら原因らしいものが映っていないということです。
実は脊椎の配列の問題が腰痛の原因の大半を占めているのです。
ストレートネックによって頭が前方せり出すことで腰の筋肉が引っ張られ腰が痛くなります。当然首も痛くなります。さらに腰椎のカーブが減少すると上半身の重さを支えきれなくなります。
整形外科でレントゲンやMRI上、腰には異常がありませんと言われる場合はたいていこのパターンの腰痛が多いです。
しかしさらに突き詰めて申しますとストレートネックの原因の多くは『硬膜の緊張』であり、その硬膜の緊張が筋肉や靭帯を硬くしますので硬膜の緊張を解消をしない限り根本から腰痛は改善しません。
腰を揉んで一向に腰痛が改善されないのはそのためです。
また次回あたり『硬膜の緊張』以外の腰痛の原因をご紹介させていただきます。
本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
カイロプラクティック整体ヘンミ 院長 逸見茂樹