大阪市福島区カイロプラクティック整体ヘンミ

みなさんこんにちは。

最近時々耳にするようになりました[スマホ症候群]という言葉ですが一体どのようなものなのでしょうか？

スマートホンを使用している方の姿勢を観察しますとほとんどの方が下を向き操作しています。当然の事ながら首は前方に曲がっている状態です。

頚椎は本来前方（顔の方）にカーブしており（いわゆる前弯）そのカーブによって約６キロの頭を支えております。
しかしながらパソコン等デスクワークやスマートホン、またDS等に代表される携帯型ゲームをしていると長時間重い頭を支えなければならず首の筋肉は相当疲労が蓄積されます。

ストレートネックになる原因はスマホやパソコン等を使いすぎだと思っている方がほとんどだと思いますが世の中の仕事の多くは下を向いてでの作業です。

そうしますとそのほとんどの方はレントゲンを撮ると頸椎がストレートネックや後弯してないとおかしいのですがそうでない方もおられます。

実はスマホやパソコン、下を向いてでの作業をしたからストレートネックになったのではなく元々が何らかの原因でストレートネックや後弯になっていたと考えられます。

そのような方がスマホやパソコンの使用や下向きの作業を長時間することにより正常な頚椎を持つ方より著しく首や肩のコリや痛みや頭痛を訴え、病院でレントゲンを撮ることにより初めて自分がストレートネックや後弯していたと気付くのです。

頚椎がストレートネックや後弯している方は普段からでも頚椎に負担がかかっている上にさらにスマホやパソコンの使用で頚椎への負担が何倍もかかるのです。

皆様はストレートネックという言葉はご存知かもしれませんが実は頚椎が後弯していく過程で頚椎が一時的に真っ直ぐになった状態なのです。ですので臨 床でストレートネックを見ることはあまりなくむしろ後弯（カイホティックネックと呼びます）した状態が圧倒的に多くみ見られます。

以前TVで整形外科医がストレートネックや後弯した頚椎は元に戻らないので予防や保存的な治療が一般的ですと仰っていましたが、私たち最先端骨格矯正協会（TLBC)では最先端の技術を駆使しストレートネックや後弯した頚椎を正常なカーブに戻すことが出来ます。

それによりバランスを失った頚椎は安定を取り戻しますのでそこから起因した頭痛、首痛、肩こりなどは当然解消されるのです。