じっとしていても首から腕にかけて痛む頸椎症
2018年04月3日
みなさんこんにちは。
大阪市福島区のストレートネック、硬膜問題専門 カイロプラクティック整体ヘンミの逸見です。
『頭痛、首痛、肩こり、腰痛、手足のしびれなどでお困りのあなたに根本施術をご提案!』
寝ていても首、肩甲骨周りの奥深いところから腕にかけて疼く辛い頸椎症。
じっとしていても、寝ている時もズーんと痛く、特に美容院などで仰向けに寝てシャンプーをしたり、うがいをする時などはいっそう痛みがキツくなります。
かくいう私も15年ほど前に発症しました。
私の場合は特に寝ている時が痛く寝られないこともありましたが、幸いにして一時的に痛みを抑えるツボを知っているのでそこを自分で押したり、置き針をしたりして何とか凌いでいました。
そんなある時30年前、見習いで整骨院にお世話になっていた同期の先生からのお誘いで骨格の歪みを治し根本から痛みを解消する施術「カイロプラクティック」を勉強することになりました。
正確に言いますと今から30年ほど前、高校を卒業し最初に行ったのがカイロプラクティックの専門学校でしたので改めて勉強をし直すことになったのです。
カイロプラクティックの勉強をしながら、並行してそこの先生に施術もしてもらっていたのですが施術開始して3回目位から徐々に痛みが軽減されてきました。
そこでのカイロプラクティックはレントゲンを撮って骨格の歪みを正確に分析して、さらに変形の有無を確認しますのでとても安全且つ正確に施術できるのです。
実はカイロプラクティックの本場アメリカではカイロプラクティックの施術の際はレントゲンを撮ってから行うのが一般的なのです。
私もレントゲンを撮ってみたところ、頚椎の6番目がとても変形しており一般的にいうところのストレートネックになっていました。
私の場合、幸いにしてレントゲンを撮った時点では変形こそキツかったものの変形した骨自体が神経を圧迫していなかったので矯正施術で徐々に楽になってきたのですが、さらに変形がキツくなった場合は治るのに手間取れたり、完全に治らないということもあります。
ですのでもし今これを読んでくださっている頸椎症の方は早めにレントゲンを撮って現在の状況を確認し早期に施術されることをお勧め致します。
変形のない頸椎症は手技のお上手な先生でしたらすぐに治してしまいます。
しかし頸椎の歪みを改善しないまま症状だけを治しているうちに頸椎が変形を起こしそのうち今までのようにあっさりと治らなくなってしまいます。
本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
カイロプラクティック整体ヘンミ 院長:逸見茂樹