骨格の歪みと精神疾患について
2017年05月27日
骨格の歪みと精神疾患について
現代はストレス社会です。
ストレスにより引き起こされる病気はうつ病、神経症、胃潰瘍、過敏性大腸炎、高血圧等…様々なものがありますが殊にうつ病に関しましては自殺に迄発展しかねない精神疾患です。
出来ればこのストレスを受ける事なく生きて行く事が出来れば一番良いのですが現代社会においてはこのストレスは避けて通る事が出来ません。
それではこのストレスにどう対処していけば良いのでしょうか?
ストレスに強くなる為には様々な方法がありますが今回は我々の分野である骨格からの影響をお話させていただきます。
精神疾患、特にうつ病の患者様の共通点は首の筋が非常に緊張している方が多いという点です。
レントゲンで見てみますと元々の正常な頚椎のカーブとは真反対にカーブしておりそれに伴い第一頚椎が歪んでいる方が多く見られます。
第一頚椎は精神疾患に密接に関係しております。
骨格矯正をされた患者様のなかには「骨格矯正を始めてから、そういえば最近落ち込まなくなった」とか「ストレスを感じなくなった」と仰る方が時々いらっしゃいます。
人よりストレスを感じ易い方や落ち込み易い方は一度レントゲンで骨格を確認してみてはいかがでしょうか?